2021年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産登録された北黄金貝塚は、約7000年から4500年前の縄文前期・中期の集落遺跡。

ハマグリやカキ、ホタテなどの貝類をはじめ、マグロやクジラなどの骨や、水場の祭祀場、竪穴式住居、墓跡などが発見されており、縄文文化を体感することができます。

1804年、徳川家斉によって蝦夷三官寺の一つに認定された由緒ある寺院。

慈覚大師 円仁（えんにん）が有珠を訪れ、小宇を造り阿弥陀如来像を安置したことが寺の開基と伝承されている。

境内には一年を通して、桜やツツジ、そして紫陽花などが色鮮やかに咲き「花の寺」として伊達市民に親しまれています。

日本最大級の露天風呂と最大数の香り湯が楽しめる温泉リゾートホテル。

和洋中ブッフェレストラン「せせらぎ」では伊達の農家から仕入れた四季折々の旬野菜を味わうことができます。

屋上では、本格的な大型天体望遠鏡を使用し、肉眼では見ることが難しい星雲などの天体を季節の星座とともに楽しむことができます。

伊達市内約80戸の農家さんから出品される季節感溢れる新鮮野菜を中心に、水産物や畜産物から作った加工食品や菓子類など数多く地元産品が揃っています。

2019年にオープンした、伊達市の文化・芸術・歴史などの展示をする博物館。

縄文時代から現代までの地域の歴史や、明治維新後に宮城県亘理より移住した伊達家の武具や甲冑類、美術工芸品が展示されています。

また、北海道内唯一の藍の生産地ならではの藍染体験ができる「藍工房」と刀匠・渡邉惟平さんの刀剣制作が見学できる「刀鍛冶工房」もあります。